児玉センイオリジナル「たーぼう」は、アウトドア・屋外作業・釣り・スポーツ・レジャーに大活躍する国産タオル地で出来た多目的帽子です。全国的にも“タオルの被り物の元祖”として2001年の発売以来、職種や性別、年齢を問わず、多くのみなさまから、様々なシーンで活用していただいております。それぞれのフィールドで「たーぼう」を着用している人たちに、このアイテムの魅力を語ってもらいましょう!
玉井翔(たまい しょう)様
有限会社オイスターマンズフーズ 取締役社長
料理店経営&菊芋加工食品の開発
屋内外の作業現場でたーぼう活用!
広島市東区光町でイタリア料理店「イタリアンキッチンダイスケ」を経営する傍ら、地元・広島の名産である“牡蠣”や、県産の“菊芋”などを素材とする加工食品の開発・販売を手掛けています。いうなれば、食を通じてみなさまに笑顔をお届けする活動が自分の仕事だと考えております。
生まれも育ちも広島、1984年生まれの38歳です。父が料理人だったこともあり、学生時代の大手ファーストフード店でアルバイトを皮切りに、実家のレストランで修業したり、地域の特産である牡蠣料理店の店長を務めたり、ずっと飲食の仕事に携わってきました。現在は光町の店舗で昼、夜の営業もあり、仕入れから調理、スタッフの管理で仕事に追われる日々を送っています。ここ1~2年は新型コロナのせいで厳しい環境にありますが、だからこそ足を運んでくださるお客様に美味しい料理と良質なサービスを提供できるよう奮闘しているところです。
一方、レストラン経営と併せて注力しているのが、牡蠣や菊芋などの加工食品の開発と販売。
調理の経験や食材の知識を活かして2009年7月に広島ヤンマー商事さんと「牡蠣だし」の開発に携わったのを機に事業化に踏み切りました。牡蠣だしの商品化に成功し、「牡蠣のほかにも商品化できる何か良い食材はないか?」と模索していたところ、たまたま見つけたのが菊芋です。
菊芋は北米産のキク科ヒマワリ属の多年草で、血糖値を安定させる水溶性食物「イヌリン」が食物の中で最も多いとされる健康野菜。いまでこそテレビ番組などで取り上げられる機会が増え、知名度も上がりましたが、当時は「菊芋って何?」と言われるくらい、まだまだ世間に知られていない頃でした。糖尿病やメタボの対策にも効果がある点に着目し、美味しく摂取できるようチップスやパウダーとして加工するのに6年ほど費やし、2年前にようやくオリジナルブランド「安芸の菊芋」として商品化にこぎ着けました。商品名のとおり、広島県産の菊芋にこだわって生産から加工まで、全て地元・広島で行っています。
仕込みで走り回るレストランの下準備や、菊芋の種芋の植え付けや収穫のための畑仕事など、身体を使う作業も多い中、重宝しているのが「たーぼう」です。屋内と野外の違いはありますが、どちらも肉体労働でずいぶん汗をかきますからね。特に夏場に機や耕運機を使って菊芋畑を整備する時は助かります。以前は、麦わら帽子やキャップをかぶっていたので、作業中に帽子のつばの部分が邪魔になったり、首の後ろが日焼けして困っていましたが、たーぼうを使い始めると、それらの不安がすっかり解消されました。何より、タオル地なのでたくさん汗をかいても吸収してくれるのが嬉しい!最近は、店舗作業用と農作業用の色や柄で分けて使い回ししています。
これからも引き続き、地域のみなさんに気軽にイタリアンを楽しんでいただく店づくり、広島の食材にこだわって開発した加工食品「牡蠣だし」や「安芸の菊芋」シリーズを一人でも多くの方にお試しいただけるよう精進していく所存です。コロナ禍で日本中が大変な今だからこそ、わたしたちが広島から全国へ健康と美容を整える元気を贈りたいですね。 そのためにも日々の活動を快適にしてくれるワーキングウエアは重要です。たーぼうに続く児玉センイさんの画期的なアイテムに期待しています!
■「イタリアンキッチンダイスケ」ホームページ
■「安芸の菊芋」ホームページ
-着用商品
TB2:黒(ver.バイヤス黒)
[TB2-BKBK]
商品ページ
https://ta-bow.ocnk.net/product/70